ブタもおだてりゃペダル踏む


ロードバイク2年目よりスタート。
基本内容は自転車・自動車・旅など。
はたして今年こそそれなりに見られるくらいにはサイクルジャージを着られるようになるのか?!(腹回り的な意味で)

桜のアルプスあずみのセンチュリーライド(当日・前編)

異郷の地


慣れない宿


早起きしなければいけないというプレッシャー



快眠を得るというには全くかけ離れた環境の夜はあっさりと明け、チェックアウトする時間はあっという間に訪れました。


正直辺りはまだ全然暗いし、気温は0℃だし、前日車ぶつけてボディと精神が凹んでるしで、部屋を出る時の足取りのまぁ重いこと重いことw


とはいえ、わざわざ松本まで来てホテルで朝食食べて帰るわけにもいかず、身の回りのものを手早く纏め、そそくさと宿を出る私でした(;´・ω・)


ホテルの提携駐車場まで歩いて数分、昨日の現実を改めて目の当たりにし



(´・ω・`)コリャァ板金10万円コースカナァ



なんて思いながら出発しました。


そんなこんなで到着した梓水苑、薄暗い中で大量のローディーさんたちが押しかけてきておりました。車の温度計は依然として0℃、持参した装備は春装備・・・



こいつぁマジでやばい!
頼むから日の出とともに少しでも気温が上がってくれ!!



と願いつつ、バイクを降ろし、ホイールをはめ、空気圧とサドルバッグの中身をチェックし、ジャージにゼッケンを留めたりしてスタートを待ちました。
あ、もちろん車内で暖房かけてヌクヌクしてましたよ?



ここで来年参加をお考えの人に助言です。



しっかり冬装備をして来い!!(最低秋冬の長袖ジャージとかは必要です)



割と寒さに弱い私の場合、余りの寒さにせっかくのジャージをお披露目することもなく、終始オーバーサイズのウインドブレーカーをバタバタいわせながら(←五月蠅い)走ることになりましたので。



というわけでそろそろ整列のお時間です。


(2組先頭付近に位置取りました)

(一番前で黄色のシューズカバーを装着しているのはお世話になってるショップの方)

(徐々にスタート地点に移動している最中)

(こちらスタートゲート。ブリヂストンアンカーの提供でお送りしておりますw)



群馬にも名物の山は沢山ありますが、長野の山は趣が違いますな。
より迫力に満ちております。
そんな感じで撮影をしていると、いよいよ出走順がやってきました。
4人1列で並んでいるので、その4人が同時スタートします。
といってもタイムを競うのではないのでペースは各々バラバラです。しばらくは平坦路が続きますが、スタートしてから速攻で素晴らしい景色が押し寄せてまいります。



『参加して正解だった!!』



はい、もうあっさり確信しましたともw
いくつかの交差点を通過、右左折、さほど道幅の広くない住宅街の道を通り抜けると、なにやら目の前に結構な上り坂が・・・



(;^ω^)『いやいや、別にキミ(坂)は求めてないんだが・・・』



といっても坂道はみるみる近づいてきます。
この坂が本大会の最大斜度らしく、序盤にして最も厳しい登りを強いられます。
さすがに周りの皆さんもしんどそうに登ってたりします

(現場では結構先のほうまで坂が続いてるのが見えてるのでしんどさ倍増です)



そんなこんなで登りを攻略すると、しばらく平坦が続きます。
先行する見慣れたジャージをターゲットマークにしつつ快調に飛ばしていきます。
しばらく進んだところで、意外とアッサリ第1エイドステーションに到着です。



あづみの公園穂高エイド
(国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区)

コッペパンを受け取ります

お饅頭もございます

受け取ったコッペパンに好きなジャムを好きなだけ塗って食べます
(全種類ミックスももちろんOKです)

なんてことない水ですが、自転車イベントでは命の水と化します



朝食代わりの補給やトイレを済ませると、三々五々出発していきます。
次のエイドまではおよそ20㎞、指定通過時刻まではそれなりに余裕があります。
前出のK君と共に、休憩で冷えた身体を奮い立たせながら、次の『大町エイド』を目指して出発するのでした!




(次回につづく)







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