ブタもおだてりゃペダル踏む


ロードバイク2年目よりスタート。
基本内容は自転車・自動車・旅など。
はたして今年こそそれなりに見られるくらいにはサイクルジャージを着られるようになるのか?!(腹回り的な意味で)

桜のアルプスあずみのセンチュリーライド(当日・後編)

え~、諸事情ございまして長らく更新が止まっておりました。
暇を見ながらまたやっていくかもしれませんがなんともです。



前回記事から相当期間が開きまして、記憶もあいまい、覚えている限りの再現性で続きを書いてみましょうかね。写真メインで注釈つける感じで参ります。





いざいざ、並木道を通り過ぎて次のエイドへ爆進中!



【あづみの公園大町エイド】
これが名物味噌おにぎり。2個は食べましたね。激うま。


シマノさんがトラブル対応班として帯同して頂いてました。
クリートにトラブルが出ていた人が駆け込んでいましたね。



次エイドまでの道中。いよいよ景色が素晴らしくなってきました。


【大町木崎湖エイド】
おやきと山菜汁など補給。この直後に聖地として知られる『木崎湖』が現れます。
有名な桟橋がありますがいまだ近くまで行ったことがありません。次回は行こうかな?


こちらは木崎湖の次に出てくる『青木湖』。映画『犬神家の一族』のワンシーン、湖面から下半身が突き出ている場面は、ここの湖で撮影されたそうです。
実はここで前述のK君を待っていたところ、まったくもって何でもないこぎ出しで立ちごけしまして、また運悪く右ひざから倒れまして怪我しました。レーパンが破れたりしてなかったのでその時は分かりませんでしたが、実は後で気が付いたら結構な出血でした。



折り返し地点まであと少し。
ここで写真撮影して、いざ再出発しようと自転車にまたがった時、シューズのつま先が赤黒く汚れているのに気が付きました。そう出血が滴ったようですね。


しかし、本人は痛みなどあまり感じていないので


「なんだ?」


と思いながら、つま先からスネ、ヒザと視点を辿ってくると、右ひざ辺りがなにかジットリしているように見えました。不審に思ったので触ってみたら赤くヌルッとしたものが手につきました。


「血?!」


そこからは如何な鈍感でもさっき転んだ時のものだと直ぐにわかりました。
久々の割と派手な出血を見て若干心配になったのですが、とりあえず止まっていても仕方ないので、次のエイドで処置してもらおうと道中を急ぎました。


【白馬岩岳エイド】
ここで頂けたお蕎麦とかは、ケガの治療の為食べられませんでした(泣)
また、自分がケガの治療を受けていたら、別の人がやや面白い理由で転んだと言って救護所に駆け込んできていましたが、それは割愛させていただきます。


白馬岩岳エイドを出て間もなく、こちらの絶景が現れます。
ちなみに(一部推測ですが)この画像の中に有名人が3人います。
一人は大宅陽子さん(プレスのゼッケンをつけている人)、もう二人は某亀チャリのご夫妻だと思われます(当時のブログ記事より推測)
十二分に光景を堪能したので次へ向かいます。


【大町木崎湖エイド(復路)】


冷奴に大福など頂いて終盤戦に突入します。
そこそこ寒い中で豆腐は少し不似合いな食べ物でしたが、貴重なタンパク源なので頂きます。


【安曇野エイド】最終エイド。


ゴール間近ということもあってか供給物はこれだけ。リンゴジュースとゼリーです。
・・・ちょっと寂しい。


残すはゴールまでの約20km。
意外とここからが長かったのです・・・


途中の川。両岸に満開を少し過ぎた桜が咲き誇っておりました。
ここでも皆さん道路脇に自転車を止めて撮影タイムとなってました。



それから畑の中の道などをまたしばらくしばらく進みまして・・・



【フィニッシュ(松本市梓水苑)】
無事(ではなくこの時点でも右ひざ流血中)完走いたしました!


これにて初参戦のアルプスあづみのセンチュリーライドは閉幕。
故郷群馬へといそいそと帰りましたが、途中で疲労から眠気に負け仮眠モード。
いやいや、非常に疲れたものの楽しかったです。



これにてレポート終了!!
放置していたのでほぼ20か月にわたる長期レポートでした!!(笑)

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